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合同会社CLOSER福祉支援コラム福祉車両(介護車両)に最適な車いすの選び方

福祉車両(介護車両)に最適な車いすの選び方

福祉車両 2023.08.03
福祉車両に最適な車いすの選び方

福祉車両(介護車両)は車いす利用者の移動を助ける重要なツールです。しかし、すべての車いすが全ての福祉車両(介護車両)に適しているわけではありません。適切な組み合わせを選ぶことで、安全性と利便性が大幅に向上します。この記事では、福祉車両(介護車両)に適した車いすの選び方について説明します。

目次

車いすの種類と対応する福祉車両(介護車両)

車いすの種類によって、福祉車両のタイプや設備が異なります。例えば、電動車いすの場合、より広いスペースと強固な固定装置が必要となります。一方、手動の車いすであれば、小型の福祉車両でも十分に対応できます。

車いすの大きさと福祉車両(介護車両)

車いすの大きさは、選択する福祉車両に直接影響します。車いすのサイズを測定し、それが選んだ車両のリフトや内部空間に適合することを確認しましょう。

国内の車いすは、JIS規格(日本産業規格)で決められています。

全幅は70cm以下、全長と全高は120cm以下となっています。

平均的なサイズは以下の通りです。

・横幅は60~70cm
・長さは95~110cm
・高さは85~95cm

参考情報:国土交通省JIS規格(日本産業規格)車いす寸法

ブレーキ付きの車いすは絶対条件

ブレイキ

最も重要な要素の一つは、車いすが手元ブレーキを持つことです。スロープやプラットフォームへの乗降する時、介助者がブレーキをかけて車いすの速度を制御できます。車いすから離れる際は、ブレーキをかけて車いすが動かないようにします。より安全に快適な介護をするにはブレーキ付きが欠かせないです。

車いすを安全に固定できるか

福祉車両(介護車両)で車いすを安全に運ぶためには、固定装置が必要です。車いすと車両が互換性のある固定システムを持っていることを確認しましょう。

ユーザーのニーズとライフスタイル

車いす使用者のライフスタイルやニーズも考慮に入れる必要があります。例えば、使用者が自分で車いすに乗り降りできるか、アシスタントが必要なのか、どの程度の移動範囲が必要なのかなど、個々の状況により最適な選択肢が変わるでしょう。

こちらにもおすすめ:福祉車両の選び方

まとめ

車いす使用者にとって日常生活をより自由に、より快適にするために、私たちは、それぞれのニーズに合わせた最適な福祉車両(介護車両)を提供しています。私たちの専門スタッフと一緒に、あなたにとって最適な車両と車いすの組み合わせを見つけましょう。

 

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